生成AIでロゴ作成ワークショップを実施!

先日、生成AIの画像生成機能を使ってロゴ作成をするワークショップを行いました!

きっかけは、別コミュニティでのロゴ作成

実はこのワークショップ、私が別コミュニティでロゴ作成のお手伝いをしたのがきっかけです。

11月に「学習コミュニティフォーラム」というコミュニティ同士が交流するイベント(結NITYも参加します)を行うのですが、そのロゴ作成を実行委員として手伝ったんですね。

その際、ChatGPTやGemini、Adobe firefly、Canvaなどを使って

あーでもないこーでもないと皆さんで試行錯誤したのがとっても楽しくて。

※最終的には、Canvaのデザインを元に足のデザインになりました(一歩踏み出すという意味で)

これ、自分のコミュニティでやったら面白そう!」とお持ち帰りして実現しました。

画像生成にはコツがいる

生成AIで画像を生成するには、いくつかコツがあります。

まずは詳細な指示出しが必要ということです。

モチーフ、デザイン、色彩、背景、形

くらいは指示したほうが良いと知りました。

もう一点気をつけるのは、多くの生成AIは

日本語の指示だと上手くいかない」点です。

まだまだローカルな言語には弱いので仕方ないですね。

したがって、生成をお願いする際には

一旦日本語で作ったものを、Google翻訳で翻訳してから指示を出しました。

主に使った生成AIは無料でも1日10枚程度は画像生成ができる

Microsoftの「Designer」というソフトです。

作った後に、「編集」までできる点が便利でした。

もちろんChatGPTで作ったものをCanva等で編集することもできます。

楽しみながら、刺激を受けながら学べるのがコミュニティの良いところ

参加者の中には、ChatGPTなどの生成AIをほぼ触ったことがない人もいましたが、

そんな人でも「こんな使い方ができるんだ」と気づきにつながったようで、嬉しかったです。

日本人は「学びはひとりでするものだ」という考え方が根強くありますが、

特にこういった進化の激しい技術はあーでもないこーでもないと、

皆さんで学んだほうが、楽しめるし、刺激にもなります。

失敗とかないですしね。

今回のワークショップでも、

面白いモチーフを考える人がいたり、

どんどんソフトを使いこなす人がいて、

私にとっても新鮮な時間でした。

※皆さんが作ったロゴ

参加者のひとりが、「放課後に遊びに来たみたい」と。

学んでることは最先端、でも放課後にふらっと遊びに来れるくらいのハードルの低さ、

とても理想だなーと^^

コミュニティでは、このような楽しく、学びにつながる

ワークショップを定期的に行っています。

お申込・詳細はこちらから。