学習コミュニティフォーラムに実行委員として参加しました!

コミュニティ同士がつながるイベント

先日、私も実行委員を務める「学習コミュニティフォーラム」というイベントに参加しました!

このイベントの趣旨は、

コミュニティ間の学びを共有し、メンバーと交流し、大きな目線でコミュニティのコミュニティを作ることです。

参加したコミュニティは、それぞれ特徴があって魅力的でした。

  • ノンプログラマーのためのスキルアップアップ研究会…ノンプログラマーがプログラミングやITなどのスキルを身につけるための学び合うコミュニティ
  • シリョサク!ラボ…”伝わる資料がサクッと作れる”ようになることで、「人生を一歩前に進める」ことを目指すコミュニティ
  • こすぎの大学…大人から子どもまで、武蔵小杉に住まわれている方、勤められている方、地元が大好きな方たちが集まる、自由で広く楽しく学んでつながる、“学び舎”
  • おとのわダイアローグ…主な活動は、読書会と公開コーチング。さらに不定期で「今日を生きる」をテーマにしたオンラインイベントや発信を予定。
  • DX活用による業務改善方法を模索する勉強会…DXツールを用いた業務改善を目指し、社員同士で学びを得合うため、とある企業にて活動しているコミュニティ。

そして、私が運営するひとり仕事を楽しむコミュニティ「結NITY」も参加。

それぞれのコミュニティに参加している方がプレゼンし、

コミュニティに入ったきっかけ、コミュニティに入ってよかったこと、

などなどを語る会でした。違うコミュニティの方と交流するためのワークショップも行いました。

前のめりの姿勢に感動

一番感動したのは、

参加している人全員が、他の方のプレゼンを前のめりで聞いて、ワークショップもしていたことです。

(私は写真担当だったので、ずっと会場を見渡していました)


「え、それって当たり前でしょ?」と思われるかもしれませんが、

私は受け身で参加する方の多い研修会講師の仕事をした経験が多くあるので新鮮だったんですね。


これはなんでだろう?

と思ったときに、「わざわざ自腹切って、他者から学ぼうとしている人に変な人はいない」というごくあたりまえの結論に達しました。


あ、そうか、こういう場所で生きていきたいんだな、私。と気付きになりました。

コミュニティの良さは、「言語化できないところ」

他のコミュニティの方のトークを聞いて思ったのは、

コミュニティの良さって本当に言語化しづらいよね…

ということでした。


例えばノンプロ研であれば、「会社のコピペ作業から脱却したい!」という切実な想いで入会された方の話を聞きました。

しかし、コミュニティで活動していくうちに新たな価値を発見できたというんですね。例えば仲間との出会い、心理的安全性の高い場所、多くのプレゼンチャンス、など。結果として「人生の主役は私だ」という主体性を獲得できたと。これってすごい変化です。


逆に、明確な目的もなく入会したけど、関わっているうちに「知らない間に自分が変わっていった」という方もいました。


そして、結NITYから参加されたYさんが「同業者団体では話せないことでも、結NITYだったら話せる」と「場所としての価値」を言語化してくれたことが嬉しかったです。Yさん、大企業に勤めておられた方ですが、辞めたからこそ、いろんな人と出会えたとも。学習コミュニティフォーラムも、勤めていたら知るきっかけすらなかったとおっしゃっていました。


こんな感じで、コミュニティの良さって一言じゃ言えないです。でも、それがいいのかなって。

運営者である私自身もメンバーの言葉を通じて「そうかそうか、結NITYは悪くないのかもしれない」と安心するくらいですから笑。

この「言語化できない、運営者も参加者もどうなっていくかわからない

不確実さも、コミュニティの魅力。そんなことを気づかせてくれるイベントでした。


コミュニティでは、このように外部のイベントのご案内もさせていただいております。

概要、入会は下記ページから。