先日、ストレングスファインダーテスト(自分の強みを知るテスト)を元に、ワークショップを行いました。
初回は、おひとり参加。Iさん、ありがとうございます!
結果を4つの分類に当てはめてみる
まずは、上位5つの資質を大きな4つの分類(戦略的思考力、影響力、人間関係構築力、実行力)のどこに該当しているかをそれぞれチェックしました。
ちなみに、私は赤い部分で、戦略的思考に3つ集まっていました。
Iさんは、人間関係構築力に集中。確かに、話していてお人柄が良いのを感じたので納得です。
結果に腹落ちする?安心orがっかり?
次に、結果に腹落ちするか確認してみました。
私の場合は、「ひとりで考える」ことが大好きなので戦略的思考が高いことに腹落ちしました。
一方、影響力がないのにも納得。「自分がパワーアップして成長する!」という力はないだろうなあと思ってました。努力できないし。
面白かったのは、人間関係構築力が高かったIさんの言葉。「予想が当たりすぎててちょっとがっかり」と。
結果に喜ぶのか、がっかりするのか。
「意外性を発見したかったのに」という人もいるだろうし、「予想通りで安心した」という人もいるだろうし。私は後者だったので興味深かったです。
「ジョハリの窓」フレームワークに当てはめてみる
このストレングスファインダーワークショップ、単に強みを教え合うだけではつまらないので、もうひとつフレームワークを足してみました。
それは、「ジョハリの窓」というもの。
「自分が知っている」「自分が知らない」「他者が知っている」「他者が知らない」
の4つに区分して主観と客観の両面から自分を見つめる自己分析ツールです。
まず、「自分が知っている」部分に限ると、課題は大きくありません。
- 「自分が知っている・他者が知っている強み」→既に活かせているはずだからOK
- 「自分が知っている・他者が知らない強み」→マーケティング、露出を増やしていくことが対策
2つ目は、自己開示が不十分なのだから、開示していけばよいということですね。
ポイントは、右側2つの窓です。「自分が知らない」強みですね。
ここを発見できるのがストレングスファインダーとその後の他者とのブレストだと思っています。
例えば、ストレングスファインダーでちょっと意外だった強みを取り上げてみる。
その強みを、他者が知っているのであれば、
「他者が認めているのに、自分では認めていなかった強み」
になるわけで、そこはもっと強化してもいいんじゃないかと思うんですね。
「自分は知らなかった・そして他者も知らない」強みに関しては、他者に話してみることで強みになり得ます。
もちろん「仕事(お金)につながるか」はまた別の話なので、
施策は必要ですが、
少なくとも自分の強みを知っていれば自分に合った生活や仕事ができそうですよね。
まとめ
初めてやってみたストレングスファインダーワークショップ。
このテスト、「ひとりでやるより数人でやって結果を話し合ったら面白いんじゃない?」
とずっと思っていました。実際にやってみて、本当に学びのある1時間でした。
次は、31日。人数が多いのでグループ分けして今回のワークショップをやってもらう予定です。
好評だったら、定番ワークショップにしようかな^^
コミュニティでは、このような形で仕事・生活に役立つワークショップをしていく予定です。
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