コミュニティメンバーに実際に会ってインタビューをする企画の第2弾を行いました!
(※今回より、許可いただいた方は顔・お名前付きで紹介します)
横浜で開業するヘヴィ・メタル税理士こと山口翔さん
今回インタビューに応じてくれたのは、横浜で税理士としてお仕事されている、ヘヴィ・メタル税理士こと山口翔さんです。
その名の通り、当日は(寒空にもかかわらず)かっこいい黒革ジャンで話していただきました!
実は翔さん、自身が運営されているYouTubeでもこの格好をされていて、
「やばい、ブランディングがすごい…」
と感心しました。
場所は、横浜・みなとみらいのおしゃれなカフェのテラス席。YOKOHAMA AIR CABIN(桜木町駅前〜運河パーク駅を結ぶロープウェイ)を背景に、1時間たっぷりお話しました!
金融に興味を持ったきっかけは「ナニワ金融道」
翔さんの最初のキャリアは銀行員。
その理由は、なんと、漫画「ナニワ金融道」ということでした。
世の中には、お金の勘定すらきちんとしない人間もいる。
そんなエピソードからスタートする漫画は、
「知ってるもの、知らないもの」の格差を象徴している気がして
興味深く聞きました。(私は「闇金ウシジマ君」は読みましたが途中辛くなり挫折しました…)
人生の選択って、一冊の本だったり、誰かの一言だったり、
何気ないことだったりするんですよね。私もそういえば姉が簿記をたまたま勉強していたのが税理士に興味を持つきっかけだったのを思い出しました。
独立のきっかけは「人生を自分ごととして考えたい」
銀行員として、順調に仕事をしていた翔さん、どうして税理士として独立したのか?という質問では「人生を自分ごととして考えたかった」とおっしゃってくれたのが印象的でした。
夜、仕事から帰ってきても既にお子さんは寝ていて、そのときの記憶がほぼない。あるのは、銀行での人間関係の調整含めた細々した仕事の断片のみ。「これで俺の人生いいのか?」と思ったらしいんですね。
そこで、あるとき取引先の税理士のおじいさんに「銀行で融資やって、税理士になったら最強だよ」「ひとりでやりたい?できるよ」と言われたらしく、その言葉をきっかけに税理士を目指すことになったそう。
このエピソードめちゃわかりみーでした!
ある日、ちゃんと「問い」を持つ。それこそが主体的な人生のスタートだったんですよね。
このおじいさん税理士含め、人生にはあらゆるタイミングで素晴らしい出会いってあるものだなあとあらためて感じました。
実際、今の仕事のスタイルは本当に気に入っているそう。お客様との仕事の合間に、ドライブも楽しんでいるようです。終始、楽しそうに話している翔さんの笑顔が印象的でした。
コミュニティでは、メンバーへのインタビュー企画含め、お互いを知るためのイベントを定期的に行っています。
詳細、お申し込みはこちらから。