今年最後の定例会・顔合わせ会でメンバーの声を聞きました

毎月定例会・顔合わせ会(新しく入ってきた方の紹介、その月の振り返りをする会)をしています。

先日、2024年最後の定例会・顔合わせ会を実施しました。

コミュニティ始めて8ヶ月、やってきたのは観察。

今回は2024年最後、ということで12月だけでなく今年の振り返りもしました。


とはいっても、コミュニティが開始したのは2024年4月。そう、1年まだたっていないんですよね。

でも私にとってはものすごく昔に感じられる。それくらい試行錯誤した、濃い8ヶ月でした。


まずは、コミュニティの趣旨を再確認しました。このコミュニティの目的はその名の通り「楽しむ」なので、特定の学び(例えば営業とかプログラミングとか)に特化していないのが大きな特徴です。


私が当初から意識しているのは「安全にアウトプット(発言)できる場所」です。

そのための考え方として、違いを知り、否定せず、挑戦を応援し、オープンにする価値観を掲げました。


この8ヶ月間、ここの価値観は大切にできたかな、と思っています。

1on1他様々なイベントを実施したりコミュニティ内でコミュニケーションをとることで

あ、この人はこういうことが得意なんだな、好きなんだな

ということを観察していました。それをもとに、メンバー主導のイベントをお願いすることも徐々に始めてきています。

コミュニティの良さは「相互関係性」にあると思っているので、観察がすごく大事だなとあらためて思いました。この人とこの人がコラボしたら面白そうだな、とか。


来年も、メンバーを知る「リアルインタビュー企画」など、「違いを知る」に力を入れていきます。

無理にメンバー数を増やさない

コミュニティは、私が平日配信している「ひとりで働く女性税理士のリ・ライフマガジン」というメルマガ読者限定にしています。


やろうと思えばブログやSNS等で大々的に募集もできますが、当面しないことにしました。(実名をお願いしているのと、有料なのでそうそう増えないと思いますが…)


というのも、メンバー数を増やして、規模を拡大していこう!とはあまり思っていないから。

もちろん良い活動をして、世の中に知ってもらうことも大事だけど

それは数値化できることでなくても良い、と思っているためです。


当面の目標は入ってくれた人が何かしらの楽しさを含む幸せを感じてもらえること。そのための場作りを今後もしていきます。


参加してくれている方の声

今回、参加してくれている方の声(印象に残ったイベントなど)をあらためて聞くことができました。

1on1は、他人の生き方を知れたので興味深かった。

ZOOMで話す1on1をこれまで14回していますが、メンバーのおひとりがおっしゃってくれました。

実はこの1on1、あらかじめ内容を決めずにやったんですよね。でもそれがよかったと思います。仕事に限ってがっつり聞いてしまうとその人の内面が見えなくなったりするので。ざっくばらんにお話することで、違いを知ることができたかなと思っています。

学習コミュニティフォーラムは、自分にとってとても良い体験でした。勤務していたら、ああいう場所には行っていなかったと思う。

11月に行った学習コミュニティフォーラムに参加してくれた方のお話です。コミュニティは、「半クローズド」でもいいのではないか?他のコミュニティとつながることで価値を作れるのでは?という思いがあって参加したフォーラムで、新たな発見をしていただいたのはとても嬉しいです。

ITツール対話会で、ツールだけでなくそれぞれの使い方を知ることができたのがよかった。

「みんな、どんなITツール使ってる?」ITツール対話会を実施したときのご感想です。

ツールは知っていても、その使い方って確かに人それぞれだし参考になるなと。勉強会だとかしこまっちゃうけど、ワイワイと皆さんで話した内容が刺さったというのは新鮮でした。これも軽く集まれるコミュニティならではですね。

helpチャンネルで、「聞ける場」があるという安心感があるのは良い。

Slack内で「help」という質問や相談ができるチャンネルがあります。そのチャンネルの存在で、助けられたとおっしゃってくださった方がいました。

特にこのコミュニティは普段ひとりで働いている方たちなので、(実際質問しなくても)このようなチャンネルがある、ということが安心につながるということで嬉しく思いました。

普段かかわらない人たちのお悩みを聞いて、あらたな気づきを得られた。

このコミュニティは私が税理士であるため士業の方がメンバーに多いのですが、もちろん別の職種の方もいます。これは、先日行ったWebデザイン勉強会を受けてWeb系のお仕事をされている方からの発言でした。

自分は狭い世界にいたんだなと思った」とおっしゃっていたのが印象的で。自分と同じ属性の人とばかりいると見えなくなってしまうことって確かにありますよね。その点、普段関わっていない人とも出会えるコミュニティの価値はあるんだなとあらためて認識しました。


今回初めてじっくりとメンバーの方の声を聞いて、嬉しさと気付きを得られました。

定期的に、皆さんの声を紹介したいと思います!

コミュニティの詳細、お申し込みはこちらから。